Finaseeファンドランキング メガバンク人気ファンドMonthlyランキング

【2021年6月号】りそな銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 公開日:2021.06.22

Editor's Eye

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関等が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説する記事シリーズ「Finaseeファンドランキング(FFR)」。本記事では、りそな銀行の2021年5月購入金額ランキングトップ10について見ていきます。

2021年5月、りそな銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

りそな銀行の5月販売額1位は、「日経225ノーロードオープン」だった。同ファンドは、日経平均株価(日経225)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。5月末時点の騰落率は、以下の通り。

1カ月 0.13%
3カ月 −0.09%
6カ月 9.46%
1年  32.60%

このように、直近のパフォーマンスは冴えない。ただ、同ファンドは日経平均株価が下落したときに買いが増える傾向にある。たとえば、5月10〜14日週に日経平均株価は前週末比▲4.34%と急落した。しかし、反転を見越した投資家の買いが入って週間で約226億円の資金流入となり、投資信託全体でトップとなったのだ。りそな銀行でも急落時に買いを入れた顧客が多かったと考えられる。6月以降も、日経平均株価が大きく下がる局面では、同ファンドに買いが入る可能性は高いだろう。

「りそなラップ型ファンド」が、5月もランキング上位に入っている。同ファンドは、世界中の債券や株式、リートなど8つの資産に分散投資するバランスファンド。運用タイプには、以下の3つがある。

安定型 目標リターン:短期金利+2%
安定成長型 目標リターン:短期金利+4%
成長型 目標リターン:短期金利+6%

5月のりそな銀行の販売額ランキングでは、「安定成長(4位)」「安定型(6位)」「成長型(8位)」の順番となった。4月末時点における1年間の騰落率は、以下の通り。

安定成長型 18.5%
安定型 5.8%
成長型 35.6%

「りそなラップ型ファンド」はバランスファンドだが、安定成長型と成長型は高いパフォーマンスとなっている。運用成績が好調なので、6月もランキング上位に入る可能性は高いだろう。

1 2

この記事は役に立ちましたか?
  • よく分かった (0)
  • 難しかった (0)

このページをシェアする

  • Lineにシェア
  • はてなブックマークにシェア

あわせて読みたいRecommend

著者

山下 耕太郎 金融ライター/証券外務員1種
山下 耕太郎
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

関連コラムRelated

Finaseeオンラインセミナー
iDeCo(イデコ)との上手で賢い付き合い方
Finaseeオンラインセミナー
iDeCo(イデコ)との上手で賢い付き合い方

参考サイト
もっと情報をキャッチ!

あなたに最適なIFA(資産アドバイザー)を見つけるならFinasee(フィナシー)× 資産運用の無料相談窓口

あなたに最適なIFA(資産アドバイザー)を見つけるならFinasee(フィナシー)× 資産運用の無料相談窓口