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【2021年6月号】福岡銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 公開日:2021.06.30

Editor's Eye

市場や業界の動向を踏まえ、金融機関等が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説する記事シリーズ「Finaseeファンドランキング」。本記事では、地銀カテゴリーのうち、福岡県福岡市に本店を置く大手地方銀行、福岡銀行の2021年5月店頭購入件数ランキングトップ10について見ていきます。

2021年5月、福岡銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

福岡銀行の5月販売件数ランキング1位は、「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」だった。

高いブランド力や技術力があり、今後、グローバルでの活躍が期待できる日本企業を中心に投資するアクティブファンドである。5月31日時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.ソニーグループ 9.7%
2.日本電産    9.2%
3.リクルートホールディングス 9.1%
4.ソフトバンクグループ 8.6%
5.キーエンス 8.1%

ただ、過去のパフォーマンスは、TOPIXと比較して優れない(カッコ内はTOPIX)。

1カ月 -0.24%(1.38%)
3カ月 -0.91%(4.12%)
6カ月 1.04%(10.81%)
1年  25.29%(25.61%)

国内の株式ファンドでは、「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」のようなアクティブファンドよりも日経平均株価などに連動するインデックスファンドの人気が高い。福岡銀行では「(厳選投資)スパークス・新・国際優良日本株ファンド」が人気だが、TOPIXを下回るパフォーマンスの中、6月以降もランキング上になるかどうかに注目だ。

福岡銀行では、インデックスファンドよりもアクティブファンドの人気が高い。2位の「ひふみワールド+」は、日本を除く世界各国の株式を主要対象とし、成長性が高いと判断される銘柄を選定するアクティブファンド。組入上位国の比率は、以下の通り。

1.米国 59.16%
2.中国 9.13%
3.ドイツ 4.55%
4.フランス 3.49%
5.香港 2.14%

そして、5月末時点の騰落率は、次のようになっている。

1カ月 0.65%
3カ月 8.84%
6カ月 20.66%
1年  49.97%

このように高いパフォーマンスをだしているので、6月以降も福岡銀行のランキング上に入る可能性は高いだろう。

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著者

山下 耕太郎 金融ライター/証券外務員1種
山下 耕太郎
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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