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【2021年6月号】全体・株式型 1カ月リターンランキングトップ10ファンド

  • 公開日:2021.07.02

Editor's Eye

市場や業界の動向を踏まえ、投資信託評価会社等が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説する記事シリーズ「Finaseeファンドランキング(FFR)」。本記事では、評価会社三菱アセット・ブレインズが毎月リリースする「MABアナリスト・アイ 投信マーケットの動き」から、2021年5月の投資信託全体・国内外の株式型カテゴリーにおける直近1カ月の騰落率(とうらくりつ)トップ10のファンドを見ていきます(データ提供:三菱アセット・ブレインズ)。

1カ月リターンでは、ベトナム関連や金関連ファンドが上位になった。

ベトナム株式市場は、好調な企業業績や経済状況を背景に、5月に史上最高値を更新した。リターン1位になった「東京海上・ベトナム株式ファンド(年1回決算型)」は、主にベトナム企業の中から、成長性が高いと判断する企業の株式に投資するアクティブファンドである。

5月のベトナム株式市場は4カ月連続で上昇し、史上最高値を更新。新型コロナウイルス感染抑制に対する楽観的な見方と、インフレ懸念の沈静化を背景に、個人投資家の資金流入が続いているのだ。今年のパフォーマンスも35.49%と好調だ。

ただ、5月は約10億円の資金流出となっている。ベトナム株式市場が過去最高値圏にあることから、利益確定売りが優勢になったのだ。ベトナム株式市場は6月になっても高値圏を維持しているが、利益確定売りが続くのかどうかに注目だ。

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著者

山下 耕太郎 金融ライター/証券外務員1種
山下 耕太郎
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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