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【2021年6月号】REIT・複合資産型 1カ月リターンランキングトップ10ファンド

  • 公開日:2021.07.05

Editor's Eye

市場や業界の動向を踏まえ、投資信託評価会社等が毎月公表するランキングデータについて、トップファンドの概要やポイントを解説する記事シリーズ「Finaseeファンドランキング(FFR)」。本記事では、評価会社三菱アセット・ブレインズが毎月リリースする「MABアナリスト・アイ 投信マーケットの動き」から、2021年5月のREIT型(不動産)・バランス(複合資産)型カテゴリーにおける直近1カ月の騰落率(とうらくりつ)トップ10のファンドを見ていきます(データ提供:三菱アセット・ブレインズ)。

5月のREIT型ファンドリターン上位には、米国やグローバルREITが多数ランクインした。グローバルREIT指数や米国REIT指数は、コロナショック前の2020年2月につけた最高値に迫る水準まで上昇したからだ。そして、5月のリターン1位は「楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型」の7.73%だった。

同ファンドは、主として米国の不動産投資信託指数に連動するETF(米国リートETF)に投資する。さらにブラジル・レアル戦略(日本円売り・ブラジルレアル・買いの取引)による収益の確保も狙う。5月は、同ファンドが投資対象とする「iシェアーズ米国不動産ETF」が上昇したことに加え、ブラジル・レアルが対円で上昇したことから、基準価額が大きく上がったのだ。そして、5月の資産別リターンでは、REIT型は4位(1.6%)となった。

ただ、3カ月リターン(10.9%)、6カ月リターン(22.5%)では首位をキープしており、好調なパフォーマンスが6月以降も続くかどうかに注目だ。

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著者

山下 耕太郎 金融ライター/証券外務員1種
山下 耕太郎
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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