【初心者用】楽天証券のiDeCo(イデコ)の始め方—画像&解説付き

  • 公開日:2021.10.12
【初心者用】楽天証券のiDeCo(イデコ)の始め方—画像&解説付き

これから楽天証券でiDeCo(イデコ)を始めることを検討されている方も多いでしょう。ただ、初めての口座開設となると申込みの途中で分からないことが出てくるかも。

そこで今回は、楽天証券でiDeCo口座を開設するまでの流れを解説します。どこで資料請求すればいいのか、どんな注意点があるのか、申し込みの手順を分かりやすく画像付きでご説明しますので、参考にしてください。

楽天証券は加入手数料2829円、口座管理手数料(月額)171円と口座開設&維持にかかるコストを最も安く抑えられる金融機関の一つです。取扱商品数も32本とトップクラス。

金融機関名加入手数料口座管理手数料商品数
松井証券2829円171円40本
SBI証券2829円171円37本
楽天証券2829円171円32本
イオン銀行2829円171円24本
大和証券2829円171円22本
ゆうちょ銀行2829円430円34本
三井住友銀行
(標準コース)
2829円431円29本
日本生命保険2829円490円26本
東京海上日動火災保険2829円490円20本
  • ※2021年10月時点の情報

特筆すべき点は「楽天・バンガード・ファンド」をiDeCo口座で選べること。多くの人々が投資する人気の投資信託でありながら、業界最大手のSBI証券をはじめ、他の金融機関のほとんどのiDeCo口座では取り扱いがありません。

商品の質を重視する方には、楽天証券でiDeCoを始めるのは良い選択肢と言えるでしょう。

楽天証券では口座開設を行う際、郵送で手続きする「申込書でのお申込み」か、全ての手続きをウェブで済ませられる「ウェブでのお申込み」のどちらかを選べます。

記入する内容などはほぼ同じですが、「ウェブでのお申込み」は一部の方は利用できません。よって今回は誰でも利用できる「申込書でのお申込み」の流れに沿って解説します。

ここからは、実際に口座開設した体験をもとに開設までの流れを解説していきます。

なお筆者は会社員のため、自営業・公務員・主婦(夫)の方と書類の形式などが異なる場合がありますが、その際は補足説明を行いつつ進めてまいります。

楽天証券で口座開設する際に必要なのは下記の3点です。

①通帳(口座番号がわかるもの)
②金融機関への届出印(銀行印)
③年金手帳(基礎年金番号がわかるもの)

資料請求はこちらの楽天証券の公式サイト内にある「今すぐiDeCoを申込む」から行います。

①「加入申込みをする」から、ご自身の職業を選んで「次へ」を選択。

①「加入申込みをする」から、ご自身の職業を選んで「次へ」を選択。

②iDeCo以外の楽天証券口座の開設状況と、楽天会員への加入状況に合わせてボタンを選択。

②iDeCo以外の楽天証券口座の開設状況と、楽天会員への加入状況に合わせてボタンを選択。

今回は初の口座開設、楽天会員でない場合を想定して手続きを進めます。

③今回iDeCoへ加入する人の基本情報を入力。

入力する基本情報

  1. お名前
  2. 性別、生年月日
  3. ご自宅住所
  4. 携帯の電話番号
  5. メールアドレス
  6. 基礎年金番号(ここで入力するか、後で記入するか選択可)
  7. 確認事項への同意(チェックを入れる)
  8. 証券総合口座同時申込み

楽天会員であれば1~5の入力を省略できます(確認用のメールアドレス入力だけは必要)。

全ての入力が完了したら、「入力内容の確認へ」→間違いがなければ「次へ」を選択。登録したメールアドレスへお知らせメールが届きます。

全ての入力が完了したら、「入力内容の確認へ」→間違いがなければ「次へ」を選択。

なお、総合口座の同時申込みをせずとも楽天証券のiDeCo専用サイトからiDeCoの資産運用状況を確認することは可能です。

よって、「証券総合口座同時申込」は今後iDeCo以外に楽天証券で資産運用を行う予定がなければ、「申込まない」を選択していただいて構いません。

④メールに記載されたURLを選択→お申込みページへ移動するので、ページ下部にある「申込書を請求する」を選択。

メールに記載されたURLを選択→お申込みページへ移動するので、ページ下部にある「申込書を請求する」を選択。

⑤ ③で入力した情報が表示されるので、再度確認し「掛金情報入力へ」を選択。

③で入力した情報が表示されるので、再度確認し「掛金情報入力へ」を選択。

⑥掛金に関する選択式の設問に回答する。

投資は毎月コツコツと積み立てていくことが基本とされています。掛金額区分は特に希望がないのであれば「毎月定額」を選びましょう。

なお、掛金の納付方法は会社員・公務員の場合、ご自身の銀行口座から支払う「銀行引き落とし」か「会社経由で納付」のどちらかを選べます。

転職時や掛金額の変更時に余計な手間がかからない「銀行引き落とし」がおすすめです。

引き落とし口座の登録はウェブ・書類のどちらからでも行えます。今回は手元に口座番号のわかるものがなかったので、「あとで申込書に記入」を選びました。

全ての設問に回答したら、「入力内容を確認する」を選択。

掛金に関する選択式の設問に回答する。

⑦最後に入力内容を確認して「申込む」を選択すれば、資料請求は完了!

掛金に関する選択式の設問に回答する。

資料には申込書類とパンフレットなどが入っていました。

届いた資料

この中で口座開設に使うのは下記の3点です。

①「個人型確定拠出年金に係る書類送付のご案内」
②「返送用封筒」
③「事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」(会社員・公務員のみ記入)

①には「個人型年金加入申出書」「預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書」という、基本的な情報を記入する書類がまとめられています。

③は記入が必要な方が限定されており、会社員・公務員の方のみ記入が必要です。また、資料請求時に「月ごとに金額指定」を希望した場合は「加入者月別掛金額登録・変更届」も合わせて同封されます。

今回は会社員が「毎月定額」で掛金を納付することを想定して進めているので、①~③の3点が口座開設の申込みに必要な書類ということになります。

公務員、会社員の方は掛金の上限額を勤め先に証明してもらう必要があるので記入が必要です。自営業・主婦(夫)の方はスキップして次のSTEPに進んでください。

事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書1ページ目
事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書2ページ目

①1ページ目の「申出者」の欄に名前・基礎年金番号・掛金額を記入。

事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書

②勤め先の人事・労務などの担当者にこの書類を提出し、記入を依頼。

③最後に書類を回収すれば、STEP3は完了。

勤め先に提出してから回収するまで時間がかかる可能性もありますから、この書類から準備し始めると良いでしょう。

ここからは全ての方が共通して記入する「個人型確定拠出年金に係る書類送付のご案内」の手続きを解説します。

まずは、「個人型年金加入申出書」から記入していきましょう。

個人型年金加入申出書

申込み時に入力した基本情報などはすでに書類に印字されているので、空欄の部分を埋めていきましょう。

①氏名、基礎年金番号を記入(市区町村コードは記入不要)。

基礎年金番号は資料請求時に入力していれば、記入を省略できます。

①氏名、基礎年金番号を記入(市区町村コードは記入不要)。

②掛金の引き落としに使いたい銀行口座の情報を記入。

>②掛金の引き落としに使いたい銀行口座の情報を記入

なお、会社員・公務員の方で「会社経由で納付」を選んだ場合は勤め先の担当者へ記入を依頼してください。

③毎月の掛金額を記入。

年に1回変更も可能ですので、無理のない範囲で金額設定を行ってください。

③毎月の掛金額を記入。
【参考】ご職業等に応じて、掛金の上限額は異なります
イデコ(iDeCo)加入者の職業掛け金の上限額(1ヵ月)
自営業者など6万8000円
専業主婦(夫)2万3000円
会社員
(企業型DC(確定拠出年金)に加入していない)
2万3000円
会社員
(企業型DC(確定拠出年金)に加入している)
2万円
会社員
(DB(確定給付企業年金)に加入している)
1万2000円
公務員1万2000円

④企業型確定拠出年金の加入履歴の該当するところへチェック。

④企業型確定拠出年金の加入履歴の該当するところへチェック。

⑤現在のお勤め先の情報を記入(会社員・公務員の方のみ対象)

STEP3で準備した事業主の証明書の内容を基に必要事項を記入してください。

⑤現在のお勤め先の情報を記入(会社員・公務員の方のみ対象)

⑥「【第1号被保険者】の方はご記入ください」の該当箇所にチェック、記入(自営業の方のみ対象)

⑥「【第1号被保険者】の方はご記入ください」の該当箇所にチェック、記入<strong>(自営業の方のみ対象)

以上で「個人型年金加入申出書」の記入は完了です。

掛金の引き落としに使う銀行口座の情報を入力する書類です。STEP4とほぼ同じ作業になるので、すぐ済むかと思います。

預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書

①氏名を記入。

フリガナも含めて、その他の申出者の情報は書類に印字されています。

①氏名を記入。

②掛金の引き落としに利用する銀行口座の情報を記入。

「会社経由で納付」を選んだ場合、勤め先の担当者の方が記入する必要があります。

②掛金の引き落としに利用する銀行口座の情報を記入。

なお、もし銀行印の登録がない場合は、ご利用中の銀行へこの口座がiDeCoの支払いに利用できるかどうかを問い合わせましょう。問題がなければ、書類の欄外へ「印鑑なし口座」と記入すればOKです。

これで、「預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書」の記入は完了です。

申込み書類の準備がすべて完了しました。あとはそれぞれの書類を冊子から切り取り、返送用封筒に入れて郵便ポストに投函すれば申込み作業は完了です。

手続きが完了するとメールや書類が送られてきますので、その内容に従って必要な作業を進めていくと、口座開設が完了します。

以上で手続きは完了です。お疲れさまでした!

実際に口座開設の作業を体験してみましたが、資料請求時に一度入力した情報のほとんどは記入を省略できるので、他の金融機関よりも楽に書類の準備ができました。

申込み作業がおっくうで取り掛かれない…という方もいるかもしれませんが、せっかく気になっているのに始めないのはもったいないことです。

簡単に口座開設できますので、ぜひ楽天証券でiDeCoを始めてみてくださいね。

この記事の著者

投資のキホン編集部
金融事情・現場に精通するスタッフ陣が、目に見えない「金融」を見える化し、わかりやすく伝える記事を発信します。

どこで口座開設したらよいの?

iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。 そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。

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