【2021年10月版】つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ口座5社を徹底比較

  • 最終更新日:2021.10.07
  • 公開日:2021.03.10
著者:滝田 知歩 マネーライター

つみたてNISA(積立NISA)口座は、原則1人1金融機関でしか作れないので、最初にどこで口座を開設するかが大事です。
今回は、つみたてNISA口座の選び方のポイントをもとに、証券会社5社を比較して、おすすめの金融機関初心者でもわかりやすくご紹介します。

【結論】つみたてNISAおすすめ口座5選

そもそも、つみたてNISA(ニーサ)はどの金融機関でも口座の開設・管理費用はかかりません。また、つみたてNISAの対象商品(投資信託)には購入手数料もかからないので、どの金融機関で始めてもあまり差がないと思われがちです。

でも、よく調べてみると、実は金融機関ごとにいろんな違いがあるのです。「いつものメインバンクでいいや」となんとなく決めてしまうと、後悔することもあるかも。

つみたてNISAは原則1人1口座しか開設できない上、あとから金融機関を変更するには手間がかかります。ですから、じっくり検討して自分にぴったりの金融機関を選ぶのが大事です。

つみたてNISA口座を開設する金融機関は、次の「4つのチェックポイント」を見て選ぶのがおすすめです。

つみたてNISA金融機関を選ぶポイント①

つみたてNISAの対象商品(投資信託)は全部で200本あります(参照:金融庁「つみたてNISAの対象商品」2021年10月4日時点)。ただ、各金融機関によって取り扱う商品の種類・本数は異なります。
仮に対面店舗を中心とする銀行など、取扱ラインナップが少ない金融機関を選んだ場合、「自分が買いたい商品が買えない」といった心配・不満が生じることもあり得ます。

その点、つみたてNISAの対象商品の品ぞろえが豊富なネット証券といった金融機関なら、安心して商品を選べます。まずは取扱商品の種類・本数が豊富なのかを比較、チェックしておきましょう。

つみたてNISA金融機関を選ぶポイント②

つみたてNISAは、最長20年間もの長い期間、積立投資を続けられます。
長期にわたる積立ですから、最初は大丈夫だと思った金額で積立を始めても、生活や環境の変化で家計が厳しくなってしまうこともあるかもしれません。
そんなときでも、毎月無理のない積立額を設定できる金融機関なら、安心して続けられますよね。

最近では、最低積立額を毎月1000円、3000円、5000円から設定できる金融機関が多いですが、一部のネット証券では毎月100円から積立できるところも登場しています。100円の少額からなら、お試し気分で始められそうですね。

つみたてNISA金融機関を選ぶポイント③

積立の頻度(タイミング)は、例えば「1月25日」「2月25日」……といったように、「毎月」で設定している金融機関が多いのですが、最近ではネット証券を中心に、「毎日(毎営業日)」「毎週」の頻度のプランで積立ができる金融機関が出てきています。

「積立の頻度にバリエーションを持たせたい」「投資するタイミングを分散する『時間分散』をさらに細かく行って、高値づかみのリスクを避けたい」という人は、「毎日(毎営業日)」「毎週」の積立ができる金融機関を選ぶといいでしょう。

つみたてNISA金融機関を選ぶポイント④

最近、投資信託の保有残高に応じてポイントが付与されたり、そのポイントで積立投資ができたりする金融機関が登場しています。
ポイントサービスを提供している金融機関を選べば、積立投資をしながら、ポイントが貯まる楽しみも味わえます。

ただし、ポイントサービスの仕組みやポイントの付与率(投資信託の保有残高に対してもらえるポイントの割合)などは金融機関で異なるので、ポイントによるお得度は事前にチェックしておきたいところです。

つみたて(積立)NISAをするなら、おすすめ金融機関はこの5社!

これまで解説してきた「つみたてNISAの金融機関選び4つのポイント」をカバーしているのが、次の大手ネット証券5社です。
各項目を一覧にまとめましたので、口座選びの参考にしてください。

大手ネット証券のつみたてNISA比較

横にスクロール
金融機関商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等
SBI証券 口座開設
175本

100円~

毎月、毎週、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
0.022~0.2%のポイントが貯まる
楽天証券 口座開設
178本

100円~

毎月、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
20~800ポイント貯まる
松井証券 口座開設
170本

100円~

毎月

信託報酬の一部
(最大0.78%)を
キャッシュバック
auカブコム証券 口座開設
157本

100円~

毎月

月間保有残高に応じて
ポイントが貯まる
マネックス証券 口座開設
151本

100円~

毎月、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
最大0.08%のポイントが貯まる
  • 参照:各金融機関公式サイト

つみたてNISAでTポイントが貯まる

SBI証券のつみたてNISA
商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等

175本

100円~

毎月、毎週、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
0.022~0.2%のポイントが貯まる
  • 参照:SBI証券公式サイト

SBI証券は金融機関を選ぶ4つのポイント全てに対応しています。

ネット証券最大手であるSBI証券が取り扱うつみたてNISAの商品本数は175本(2021年8月5日時点)。楽天証券に次いで2番目の多さです。
最低積立金額は100円から。積立頻度は「毎日(毎営業日)」「毎週」「毎月」の3タイプから選ぶことができます。

SBI証券は投資信託でTポイントが貯まるのが魅力です。通常銘柄はつみたてNISAの月間保有残高に応じて0.1%~0.2%、指定銘柄は月間保有残高にかかわらず0.022~0.05%(付与率は銘柄により異なる)のポイントが付与され、すべての取扱商品が対象です。つみたてNISAの利用でTポイントが貯まるのは、他の金融機関にはないメリットです。

ポイント還元率は、
①通常銘柄は月間平均保有金額が1000万円未満:年率0.1%、1000万円以上:年率0.2%。
②指定銘柄は月間平均保有金額にかかわらず年率0.022~0.05%。
交換レートは1ポイント=1円相当です。

2021年6月から三井住友カードと提携した「投信積立サービス」と「Vポイントサービス」が開始。ますます注目されています。

↓SBI証券のつみたてNISAについて、もっと詳しく!

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商品本数No.1

楽天証券のつみたてNISA
商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等

178本

100円~

毎月、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
20~800ポイント貯まる
  • 参照:楽天証券公式サイト

楽天証券は金融機関を選ぶ4つのポイント全てに対応しています。

SBI証券と2大人気のネット証券と言われている楽天証券が取り扱うつみたてNISAの商品本数は178本(2021年10月4日時点)と業界最多。
最低積立金額は100円から。積立の頻度はSBI証券には及びませんが、「毎日(毎営業日)」と「毎月」の2種類から選択できます。

楽天証券では投資信託を保有すると、月間保有残高に応じて最低50万円以上から、20〜800ポイントが貯まります(楽天銀行との口座と連動していない場合)。
たとえば、つみたてNISAの保有残高50万円の場合は月20ポイント貯まります。貯まるポイントは「楽天証券ポイント」か「楽天ポイント」のどちらかから選べます。

最新情報

2021年8月1日よりポイント付与条件が変更になりました。

2021年8月1日からのポイント付与条件
対象商品すべての商品
ポイント数残高50万円以上~200万円未満:20ポイント
残高200万円以上~400万円未満:80ポイント
残高400万円以上~600万円未満:150ポイント
残高600万円以上~800万円未満:200ポイント
残高800万円以上~1000万円未満:300ポイント
残高1000万円以上~2000万円未満:400ポイント
残高2000万円以上:800ポイント
  • ※一部の指定銘柄は、保有残高に応じた按分でポイントが減額となります。
  • 参照:楽天証券公式サイト

さらに、楽天カードの決済でつみたてNISA対象の投資信託を購入すると、100円の買い付けにつき1ポイントの楽天ポイントがもらえます。

購入時と保有時にダブルでポイントを貯めることができるのは、他の金融機関にはないメリットです。楽天ポイントを貯めて買い物をしている人には、うれしいサービスといえます。

↓楽天証券のつみたてNISAについて、もっと詳しく!

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松井証券の詳細はこちら松井証券の詳細はこちら

投資初心者向けのサポートが充実

松井証券のつみたてNISA
商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等

170本

100円~

毎月

信託報酬の一部(最大0.78%)をキャッシュバック
  • 参照:松井証券公式サイト

松井証券のつみたてNISAの商品本数は170本(2021年8月5日時点)で、最低積立金額は100円から。積立の頻度は「毎月」のみとなっています。

松井証券では、保有している銘柄の中から信託報酬が0.3%を上回る金額分が毎月現金で還元されます。現金の還元は日本初のサービスになります。(2020年10月26日時点)

信託報酬の現金還元サービス
対象商品信託報酬が0.3%を超える投資信託
還元率最大0.78%(年間)
  • 参照:松井証券公式サイト

投資初心者向けのサポートが充実しているのも松井証券の魅力。ロボアドバイザーの資産運用アドバイスが受けられる「投信アプリ」が無料で利用できるのは、うれしいサービスです。

↓松井証券のつみたてNISAについて、もっと詳しく!

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自分に合った投資信託が選べるツールあり

auカブコム証券のつみたてNISA
商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等

157本

100円~

毎月

月間保有残高に応じて
ポイントが貯まる
  • 参照:auカブコム証券公式サイト

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のつみたてNISAの商品本数は157本(2021年8月5日時点)、最低積立金額は100円から、積立の頻度は「毎月」のみとなっています。

auカブコム証券(旧カブドットコム証券)には、対象の投資信託を保有するとポイントがもらえる「ポイントプログラム」と、月間保有残高100万円ごとに1ポイントもらえる「資産形成プログラム」があります(併用不可)。

ポイントプログラム(ポイントプログラムの登録が必要)
対象商品auスマート・ベーシック(安定)(安定成長)
auスマート・プライム(成長)(高成長)
ポイント還元率年率0.02~0.1%
  • 参照:auカブコム証券公式サイト
資産形成プログラム(auIDの登録が必要)
ポイント還元率通常銘柄: 2.4万円~100万円未満:年率0.05%
100万円以上~3,000万円未満:年率0.12%
3,000万円以上:年率0.24%
指定銘柄:一律0.005%
交換レート1ポイント=1円相当
  • 参照:auカブコム証券公式サイト

つみたてNISAの取扱商品から自分に合った投資信託がどうしても選べないという人には、洋服を選ぶような感覚で自分に合った投資信託が選べる「FUND DRESS」というユニークなツールを使うのもアリですよ。

↓auカブコム証券(旧カブドットコム証券)のつみたてNISAについて、もっと詳しく!

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投資ツールが充実

マネックス証券のつみたてNISA
商品本数最低積立金額積立頻度の種類ポイントサービス等

151本

100円~

毎月、毎日(毎営業日)

月間保有残高に応じて
最大0.08%のポイントが貯まる
  • 参照:マネックス証券公式サイト

マネックス証券のつみたてNISAの商品本数は151本(2021年8月5日時点)と、充実したラインアップになっています。最低積立金額は100円から、積立の頻度は「毎月」と「毎日」から選べます。

マネックス証券では、つみたてNISAの残高に応じてマネックスポイントが年率最大0.08%貯まります。たとえば、つみたてNISAの月末残高が100万円の場合は、100万円×0.08%÷12カ月=月66.66ポイント貯まります(1ポイント1円相当の計算のため、切り上げで月67ポイント)。

投信保有ポイント
対象商品すべての商品
ポイント付与率月末残高に対して
通常銘柄:0.08%
指定銘柄:0~0.03%
交換レート1ポイント=1円相当
  • 参照:マネックス証券公式サイト

マネックス証券は投資ツールが充実していて、「つみたてNISA」か「iDeCo(イデコ)」か、自分の場合だとどちらの制度を使うのが効果的なのかがわかる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」(利用無料)があります。投資初心者が長期投資していくためのツールがある点は、見逃せないポイントといえますね。

↓マネックス証券のつみたてNISAについて、もっと詳しく!

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  • 商品本数」「積立最低金額」「積立頻度」「ポイントサービス」の4つのポイントで金融機関を選ぼう
  • つみたてNISAを始めるなら、大手ネット証券5社がおすすめ

この記事の著者

滝田 知歩 マネーライター
滝田 知歩
求人広告のディレクター、編集プロダクションを経て、フリーライターに。雑誌や単行本、Webサイトで、マネー関連記事の編集・ライター業務に携わる。

どこで口座開設したらよいの?

いざつみたてNISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている3つの金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。

  1. 口座開設数 1位

    SBI証券
    • 11ヶ月連続、口座開設数No.1!
    • 三井住友カードを使うとVポイントのお得な「二重取り」が可能
    • 100円から積み立てできる!頻度は毎月/毎週/毎日から自由に選べる
  2. 初心者に優しい証券会社

    松井証券
    • 三ツ星評価のサポートで解決!日中忙しい人に嬉しい24H対応サービスも
    • 投資信託を預けるだけで毎月現金を還元!
    • 今なら総額1億円プレゼントキャンペーン実施中
  3. 楽天ユーザーにおすすめ

    楽天証券
    • 楽天ポイントが貯まる!楽天カードを使うとお得な「二重取り」も
    • 取り扱い銘柄数約177本!業界トップのラインナップ
    • 100円から積み立てができる
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