【2021年5月版】楽天証券のつみたてNISA、おすすめ銘柄やポイントの貯め方は?

  • 最終更新日:2021.05.25
  • 公開日:2019.11.26
著者:飯田 道子 ファイナンシャルプランナー

楽天証券のつみたてNISA(積立NISA)には、「ポイントサービスが充実している」「毎日積立が選べる」「商品数が豊富」など、おすすめできる点がたくさんあります。

今回は、楽天証券のつみたてNISAについて、効果的にポイントを貯める方法や、注目の銘柄、実際の利用者からの評判をご紹介します。
楽天証券でつみたてNISA(積立NISA)を始める際の参考にしてください。

楽天証券のつみたてNISA(積立NISA)の特徴は?
取扱い商品数 172本
積立頻度 毎月積立、毎日積立から選択
最低積立金額 100円~
積立で貯まるポイント 楽天ポイント、または、楽天証券ポイントが貯まる
ポイントの使い道 ・楽天ポイント…楽天市場等で買い物に使える
・楽天証券ポイント…JALマイレージバンクのJMBマイルに交換できる
※楽天証券ポイントを楽天ポイントに変換可能
  • (2021年5月21日時点)

楽天証券つみたてNISAのおすすめポイント1つ目はポイントサービスが充実していること。楽天銀行や楽天カードなど関連サービスと連携することで、取引に応じてポイント(楽天ポイントまたは楽天証券ポイント)がもらえます

貯めたポイントは、楽天市場にて1:1でポイントに交換可能。また、投資信託を購入するときにも1ポイント=1円として使えます。
その他、楽天証券ポイントはJAL(日本航空)マイレージバンクのマイルに交換もできます。また、楽天証券ポイントを楽天ポイントに変換することも可能です。貯めたポイントの使い道が多いのはうれしいですね。

おすすめポイント2つ目は、積立頻度が選べること。毎月1回指定した日に積立ができる「毎月積立」だけでなく、毎営業日ごとに1回積立ができる「毎日積立」があり、どちらかを選べます。
毎日コツコツ積立をしていきたい方にはおすすめです。

おすすめポイント3つ目は、少額で投資信託の積立ができること。最低積立額が1回100円からと超少額なので、ムリのない金額で積立を始めることができます。「初めから大きな金額を投資するのは怖い」と感じる方でも安心して積立を始められます。

おすすめポイント4つ目は、たくさんの銘柄を取り扱っていることです。取扱い銘柄数は金融機関屈指の172本(2021年5月21日時点)。金融庁が指定しているつみたてNISA対象商品は全193本(2021年5月21日時点)なので、9割以上の商品が選べることになります。これだけの本数があれば、「自分の気に入った銘柄がない」なんてことはなさそうですね。

楽天証券に口座を開設し、マネーブリッジ(楽天銀行の口座と連携するサービス)を設定すると、楽天ポイントがお得に貯まる「ハッピープログラム」にエントリーできます。
ハッピープログラムとは、楽天銀行が提供している会員向けサービス。ハッピープログラムにエントリーすると、取引に応じてポイントがもらえたり、楽天銀行のATM手数料の無料利用回数が増えたりします。

つみたてNISAの場合、投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントがもらえます。つまり、積立期間が長く残高が増えるほど、ポイントがどんどん貯まっていきます。

楽天カードをお持ちの方は、積立の引落し方法を楽天カード決済に設定すると、積立額100円につき1ポイントがもらえます。つみたてNISAの年間の非課税投資枠は40万円なので、もしこの非課税投資枠をめいっぱい使い切れば4000ポイントも貯まる計算になります。
4000ポイント(=4000円分)ともなれば、投資信託への投資でもうける利益より大きくなるかもしれません。取引の設定を行うだけでポイントが貯まるのはお得ですね。

楽天証券でお得にポイントを貯めるには、ハッピープログラムと楽天カードによる支払いの合わせ技を使うと効果的です。

たとえば4カ月の間につみたてNISA対象の投資信託を10万円ずつ積み立てていった場合、初年度のハッピープログラムのポイント数は4+8+12+16=40ポイント。これに楽天カードで支払った場合のポイント4000ポイントを加えると、1年間で合計4040ポイント貯まる計算となります。

楽天市場には、楽天グループのサービスを利用すると、買い物時のポイントがアップするSPU(スーパーポイントアッププログラム)が用意されています。
楽天証券で「楽天ポイントコース」の設定をして、当月に1回500円以上のポイント投資(投資信託)を行うと、楽天市場のポイントが+1倍になります。楽天市場でよくお買い物をする方にはおすすめです。

楽天ポイントや楽天カードが利用できる点で高評価

取扱銘柄の豊富さやポイントサービスが魅力的な楽天証券ですが、実際のところ、利用者からの評判はどうなのでしょうか?
ネットリサーチによるアンケート調査の結果をご紹介します。

楽天証券を利用している人のアンケート回答

  • 「クレジットカードやポイントから投資ができる」
  • 「ポイントが貯まるし、わからないところは丁寧に教えてくれる」
  • 「入出金が容易で手数料がかからない。購入したい全ての商品が購入できる」
  • 「口座連携は良くできていてお金のやり取りは楽にできる。ただ、サイトのリンクが多くて探したいものが見つからないことがある」
  • ※当社にてネットリサーチを用い、楽天証券の利用者1000人を対象に調査(2019年6月)

やはり楽天ポイントや楽天カードが投資で利用できる点で評判が良いようです。
ただ、関連サービスが多く情報量が多いので、サイトの見やすさや情報の探しやすさを指摘する声もありました。

つみたてNISA商品を選ぶときの2つの基準

楽天証券で取り扱うつみたてNISA銘柄は172本(2021年5月21日時点)にも及びます。この中から自分に合った商品を選ぶのはけっこう大変です。

本サイトでは、つみたてNISA銘柄の中からどんな投資信託を選べばよいのか、以下の「2つの基準」を設けています。

1
分散に勝るものなし!「世界中の資産に分散投資したファンド」を選ぼう
2
勝率が高いのはインデックス運用!「インデックスファンド」を選ぼう

楽天証券で取り扱っているつみたてNISA銘柄で、この基準をどちらも兼ね備えている銘柄は約80本(2021年5月21日時点)。
その中で、投資信託を保有している間にかかる「信託報酬(運用管理費用)」という手数料が安い銘柄をランキングにしました。商品選びの参考にしてください。

つみたてNISA対象商品の中で最も信託報酬が低いのは?
全世界に投資するインデックスファンドのうち、手数料が安い商品TOP10
順位 ファンド名
運用会社
信託報酬
(年率・
税込)
純資産
総額
1位 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
(愛称:雪だるま(全世界株式))
SBIアセットマネジメント
0.0682% 224.76
億円
2位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
三菱UFJ国際投信
0.1144% 1,728.58
億円
3位 eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
三菱UFJ国際投信
0.1144% 35.75
億円
4 <購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 
ニッセイアセットマネジメント
0.1144% 5.18
億円
5 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天投信投資顧問
0.132% 922.35
億円
6 たわらノーロード 全世界株式
アセットマネジメントOne
0.132% 6.61
億円
7 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
三菱UFJ国際投信
0.154% 922.45
億円
8 たわらノーロード バランス(8資産均等型)
アセットマネジメントOne
0.154% 183.17
億円
9 Smart-i 8資産バランス 安定型
りそなアセットマネジメント
0.176% 24.70
億円
10 Smart-i 8資産バランス 安定成長型 
りそなアセットマネジメント
0.198% 29.21
億円
  • ※ランキング対象商品は金融庁ホームページ記載の資料より抜粋し「世界に分散しているファンド(日本、新興国含む)」であること、「インデックスファンドであること」を前提としている
  • ※信託報酬、純資産総額は2021年5月21日時点の数値。信託報酬の金額が同じ場合、純資産総額が大きいファンドを上位にしている
  • ※データ提供元:投資信託評価機関 株式会社モバイルサポート「見つかる!投資信託!シャプレ

この10本の中から、特におすすめの銘柄を3本に絞ってご紹介します。

ファンド名
運用会社
信託報酬
(年率・
税込)
純資産
総額
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
三菱UFJ国際投信
0.154% 922.452
億円

「国内債券」「先進国債券」「新興国債券」「国内株式」「先進国株式」「新興国株式」「国内不動産投資信託(REIT/リート)」「海外不動産投資信託」の8つの資産に均等に分散投資するファンドです。分散のバランス感や好成績などから人気があります。

ファンド名
運用会社
信託報酬
(年率・
税込)
純資産
総額
たわらノーロード 全世界株式
アセットマネジメントOne
0.132% 6.61
億円

2019年7月に設定されたニューフェイスで、これからが楽しみなファンド。信託報酬が年率0.132%(税込)と非常に低いです。先進国および新興国の市場に広く投資をしているので、バランスの良いファンドです。

ファンド名
運用会社
信託報酬
(年率・
税込)
純資産
総額
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
SBIアセットマネジメント
0.0682% 224.76
億円

日本株を含む全世界の株式に投資するファンド。全世界の株式なので先進国はもちろん、これから発展が見込める新興国の株式にも投資します。信託報酬は年率0.0682%(実質負担0.1102%程度)と格安コストになっています。
まんべんなく世界の株式に投資したいなら、こちらのファンドがおすすめです。

楽天証券のつみたてNISAは、積立で資産を増やしながらポイントも貯めたい人におすすめ

楽天証券のつみたてNISAの魅力はいかがでしたか?
取扱銘柄がたくさんあるだけでなく、工夫次第でたくさんポイントが貯まるのは、楽天ユーザーにとってうれしいサービスといえそうです。
とはいえ、投資信託で積み立てて資産を増やすことが本来の目的なので、そこは忘れないようにしたいところですね。

楽天証券のつみたてNISAは、積立でじっくり資産を増やしながらポイントも貯めたい人におすすめです。

↓つみたてNISAを始める前にチェック

この記事の著者

飯田 道子 ファイナンシャルプランナー
飯田 道子
銀行勤務を経て1996年FP資格を取得。現在は各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行う。海外移住にも対応しており、特にカナダや韓国への移住相談や金融・保険情報を得意としている。CFP認定者。
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